eフィーバー妖怪ウォッチ(SANKYO/2026年11月導入)は、大当り確率約1/319.7の1種2種混合機。ラッキートリガー「ヨーデルSONIC怪闘」を搭載した、いわゆる直LTタイプだ。
この台の設計で目を引くのは、ハズれても必ず時短100回が付いてくること。初当りでRUSHに入らなくても時短100回「コマチャレンジ」、RUSHが終わってもコマチャレンジ。だから実質のRUSH突入率は約61%、トータル継続率は約80%まで押し上がる。
この記事ではスペックと出玉の仕組み、カスタムとリーチ期待度までを整理する。あわせて、神谷玲子の新台は神ぱち!?#79での解説と実戦を要所で紹介する。
基本スペック

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機種タイプ | 1種2種混合機 |
| 大当り確率(通常時) | 約1/319.7 |
| 大当り確率(RUSH中・図柄揃い) | 約1/41.9 |
| 大当り確率(コマチャレンジ中) | 約1/399.6 |
| RUSH突入率 | 約61%(引き戻し込み) |
| 実質転落確率 | 約1/117.3 |
| 継続率 | 約80%(引き戻し込み) |
| 払い出し玉数 | 300/1500/3000/3000+α個 |
| その他 | ラッキートリガー搭載/遊タイム非搭載 |
ボーダーラインは3.03円交換で19.6回、4.00円交換で16.9回(ボーダーライン)。
神谷玲子も冒頭でこの台の性格を的確にまとめていた。
「通常当たりの後に100回転の時短がつくんですけども、なんとRUSH後にも必ず100回転の時短がつくということで、非常に遊びやすい台となっております」
出玉の流れ:ヘソ→RUSH→コマチャレンジ
この台は入口と出口の両方に時短が挟まる構造になっている。順を追って見ていく。
① ヘソ入賞時の振り分け
| 種類 | 移行先 | 割合 |
|---|---|---|
| 3000個 | RUSH | 0.5% |
| 300個 | RUSH | 49.5% |
| 300個 | 通常時(=コマチャレンジへ) | 50.0% |
ヘソで当たると50%でRUSH直行。外れた50%も時短100回のコマチャレンジに入るので、ここで終わりではない。
② コマチャレンジ(時短100回)

大当り確率は約1/399.6で、引き戻し率は約22%。そして引き戻せば必ず1500個+RUSHとなる。ヘソからの300個とは別物の価値がある。
神谷玲子が「時短での大当り確率は約399。そこの引き戻し率で考えると約22.2%ですね」と説明していた部分だ。
③ RUSH「ヨーデルSONIC怪闘」
RUSHは転落タイプ。図柄揃いが約1/41.9で、約1/8で「最終決戦」に発展するのがピンチの合図となる。
| RUSH中の振り分け | 内容 | 割合 |
|---|---|---|
| 3000個+α | ウバウネ決戦 | 約5.7% |
| 3000個 | エンマインパクト | 約3.5% |
| 3000個 | ピン刺しチャンス成功 | 約19.2% |
| 1500個 | ピン刺しチャンス失敗 | 約22.3% |
| 1500個 | 通常 | 約49.3% |
最低保証が1500個で、約28%で3000個以上。神谷玲子の整理が分かりやすい。
「出玉に関しては基本その7割ぐらいが1500発ではあるんですけども、3割ぐらいは3000以上取れますし、プラスで時短が100回転ついてるっていうことで、結構まとまった出玉が取れる台ではあるんじゃないかな」
最終決戦に発展しても約1/4(25%)で勝利し、勝てば1500個+RUSH継続。敗北してもコマチャレンジ(時短100回)に移行する。完全に終わる確率は約1/7という計算になる。
④ ウバウネ決戦
RUSH中の約5.7%で突入する上乗せゾーン。約50%で+1500個がループする。
| 獲得出玉 | 割合 |
|---|---|
| 9000個以上 | 約6.25% |
| 7500個 | 約6.25% |
| 6000個 | 約12.50% |
| 4500個 | 約25.00% |
| 3000個 | 約50.00% |
カスタマイズ機能:先ウィスパーフラッシュが軸

この台のカスタムは、信頼度と出現頻度(大当り占有率)がきれいに反比例している。
| 先ウィスパーフラッシュ | 信頼度 | 大当り占有率 |
|---|---|---|
| OFF | — | — |
| 25% | 25.0% | 約97% |
| 40% | 40.0% | 約83% |
| EX | RUSH突入濃厚 | 約31% |
25%を選べば大当りの約97%が先バレ経由になる=ほぼ毎回事前に分かる。逆にEXは出れば濃厚だが、大当りの約31%しか拾わない。玲子は中間の40%を選択していた。
| その他のカスタム | 内容 |
|---|---|
| 先読みカスタム | オススメ13.4%/チャンス46.8%/熱98.0% |
| レバブルアップ | OFF 95.0%/ON 98.0% |
| V-フラッシュアップ | ON/OFFとも大当り濃厚 |
| ツチノコ発生率アップ | ON/OFFとも大当り濃厚 |
通常時のリーチ期待度

メインはボスバトルSPリーチ(トータル36.2%)。相手キャラで期待度が大きく変わる。
| ボスバトルSP | トータル期待度 |
|---|---|
| VSからくりベンケイ | 25.3% |
| VSミツマタノヅチ | 34.0% |
| VSおぼろ入道 | 76.8% |
いずれもS級進化ルートに入れば大幅アップ(からくりベンケイ79.3%/ミツマタノヅチ84.4%/おぼろ入道90%over)。玲子も「S級進化ルートに行くかどうか。もう行けば9割です」と反応していた。
| その他のリーチ | トータル期待度 |
|---|---|
| ノーマルリーチ | 4.2% |
| 妖怪対決リーチ | 10.9% |
| コマさん探検隊SPリーチ | 4.6%(幕府埋蔵金編は77.7%) |
| エピソードSPリーチ | 49.7%(そばにいてくれる存在82.8%/さすらいのオロチ44.1%) |
| 鬼時間 | 30.2% |
| 全てを奪うモノ | 90%over |
| ジバニャンの秘密 | 大当り濃厚 |

覚えておきたいのが発展メダルだ。発展時のメダル柄で期待度が示唆される。
| 発展メダル | 期待度 |
|---|---|
| デフォルト(ロボニャン&ブシニャン&ジバニャン) | 29.8% |
| ロボニャン | 62.0% |
| ブシニャン | 71.7% |
| ジバニャン | 90%over |
神谷玲子が「あそこがジバニャンとかだと90%オーバー」と都度チェックしていたのがこれ。リーチ発展の瞬間に見る場所がひとつ増えるだけで、体感がかなり変わる。
昇格演出と上乗せ演出

300個の大当り後に発生する運命の妖怪ガシャチャレンジはトータル44.5%。見どころは2つ。
- カプセル色:デフォルト16.8%/赤なら大当り濃厚
- 最終煽りデバイス:ボタンPUSH 38.1%/V-コントローラーorツチノコボタンなら大当り濃厚
RUSH中のピン刺しチャンスも相手で期待度が変わる。
| ピン刺しチャンス | トータル期待度 |
|---|---|
| VSからくりベンケイ | 32.5% |
| VSミツマタノヅチ | 52.7% |
| VSおぼろ入道 | 81.8% |
実戦ハイライト:1/319.7の重さ
神谷玲子の新台は神ぱち!?#79では、残念ながらこの台の良さが出なかった回になった。
324回転で初当り。先ウィスパー40%からボスバトルSP「VSおぼろ入道」に発展し、S級進化ルートまで乗せて射止めている。だが妖怪ガシャチャレンジは失敗し、コマチャレンジも引き戻せず。
378回転で2回目の当り。最強SP「全てを奪うモノ」からの当選だったが、これもガシャチャレンジ失敗。
その後は631回転までハマり、神谷玲子の言葉が重くなっていく。
「319ってもうちょっと私、当たるもんだと思ってた。何回か当たってくれてもいいでしょう」

結果は投資10万円、回収0玉。初当り2回ともRUSH非突入、コマチャレンジも引き戻せずという展開だった。
ただ、この回で逆説的に見えたものがある。神谷玲子自身がこう語っていた。
「隣の方だったり、その隣の方だったりは皆さんしっかり100回転で引き戻ししてたので、やっぱりRUSHの後についてくる100回転の時短っていうのは、かなり嬉しいものだなっていうのは見てて思いました」
約22%の引き戻しは、引けない日は徹底的に引けない。だがホール全体で見れば確かに機能している——スペック表の数字が現場でどう見えるかが、そのまま記録された回でもある。
まとめ:この台の押さえどころ
- 入口:ヘソ当り1/319.7。50%でRUSH直行、外れても時短100回のコマチャレンジ
- コマチャレンジ:約1/399.6で引き戻し率約22%。引き戻せば1500個+RUSH
- RUSH:図柄揃い約1/41.9。約1/8で最終決戦、そこも25%で勝利
- 出玉:最低1500個保証。約28%で3000個以上、ウバウネ決戦なら50%ループ
- カスタム:先ウィスパーフラッシュ25%なら大当りの約97%を事前に察知できる
- 見どころ:発展メダルの柄(ジバニャンで90%over)とS級進化ルート
詳しい解析は機種ページにまとめている。実戦の全編は下の動画から。

