「きついのはデフォ」。それでもストシックスが楽しくなる3つの向き合い方

「ストシックスはきつい」——導入以降、そんな声をよく聞く『スマスロ ストリートファイター6』。必勝本WEB-TVの『合法的ナ快楽ノススメ』では、HYO.とマコトがパラッツォ三郷中央店でこの台に挑んだ。

今回の主題は、HYO.が持ち込んだ「スト算数」。体力ゲージを感覚で見るのをやめて、引き算で管理する——それだけで、この台の見え方が変わるという。

【ストリートファイター6】レジェンドマコトによるレジェンド実戦《HYO. マコト》/必勝本WEB-TV
目次

まず「きついのはデフォ」を認める

実戦の入口で、HYO.は言い切っている。「この台はきついです。きついのがもうデフォ。きつくないは嘘になる」。

そのうえで指摘したのが、打ち手側の誤解だ。「今の台は大体ニンジンがぶら下げられている。皆さん、そのニンジンの距離感を誤解してるんだよね」。

ファイターズバトルは15G+αの自力バトル。小役を引いて敵の体力を削り切ればボーナス獲得となる。小役確率は約1/2.9で、保証ゲーム数を消化した後はハズレ2連続で終了。タイミングよく小役を引けなければ、確かに無理ゲーに感じる構造だ。

だからこそ、あとどれだけ削れば勝ちなのかを把握しているかどうかで、同じ展開の体感がまるで変わる。それがスト算数の出発点である。

HYO.の「スト算数」

ルーキーランクの残り体力は250。ここから、成立役に応じたダメージを引いていく。動画内でHYO.が挙げていた目安が以下だ。

アイコン/成立役与えるダメージの目安
パンチ20
キック30
SP最低40
赤SP75以上
ドライブインパクト75
弱レア役追撃で最低20
※実戦解説時点でHYO.が言及した目安

この数字が頭に入っていると、実戦中の判断がまるで変わる。「250はめちゃめちゃ遠い」と言いながらも、赤SPを2発取れば勝ち確——という具合に、勝ち筋が常に見える状態で打てるのだ。

実際、実戦では残り体力60の場面で「パンチで足りる」「キックじゃ足りない」と即座に判断できており、レバーを叩く一回一回の意味が明確になっていた。逆押し狙え演出で左リールにドライブ図柄が停止すればダメージ発生、というのも押さえておきたいポイントだ。

ランクは「ゴールドから本番」

ファイターズバトルはランクシステムを搭載しており、ルーキー→ブロンズ→シルバー→ゴールド→レジェンドと上がるにつれて勝率がアップする(約50%~約88%)。

HYO.の見立てはシンプルだ。「ゴールドに行くまで当たりじゃないです」。500枚のボーナスを引いたとしても、それは「500枚拾ったみたいな感じ」で、本当の勝負はゴールド以降だという。

ただし、その500枚には意味がある。ボーナスが長いぶんランクを上げるチャンスも増え、次のバトルで使うアイテムも取りやすくなる。とくに「ガード」はSTの最終ゲーム転落を1回だけ防いでくれるため、これを持ってゴールド以上に挑めるかどうかが分かれ目になる。

最上位のレジェンドは勝率約88%、ボーナス平均払い出しが約500枚。突入時の期待枚数は約2700枚と、到達すれば景色が一変する。

知られていない「裏モード」

演出タイプはモダン/クラシック/ダイナミックの3種類から選択可能で、実況のオン・オフも切り替えられる。HYO.のおすすめはクラシック。「第3停止まで小役の可能性を引っ張れる」という理由だ。

そして動画内で明かされたのが、長押しでアイコンをすべて「?」にできる裏モード

これが効くのは心理面だという。「レバーに心が折れるじゃない。なんでここで引けねえんだよっていう感情が絶対に湧いてくる」——アイコンが見えなければ、その感情自体が発生しない。HYO.はこれを「フラットなレバー」と呼んでいた。マコトも「フラットなレバーというのは本当にその通りかなと思いました」と同意している。

マコトが辿り着いた答えは「スッと打つ」

一方、この日ストシックス2回目だったマコトの結論は対照的だった。

「途中から正直、算数はいいアイデアだなと思ってたんだけど、あれやってたら疲れすぎるからやめた。パチスロのフラグも引かなきゃ、引いたら計算もしなきゃ、で”あ、やめたい”って」。

そこで辿り着いたのが「スッと打つ」。通常時と同じ感覚で淡々と消化する。「そしたらなんかすごい、ゴールドとかでめちゃくちゃやれてた」とのことで、結果としてこの日はマコトがレジェンドに到達している。

算数で解像度を上げるか、感覚をフラットにして消耗を避けるか。どちらが正解というより、それぞれの付き合い方を見つけるのがこの台——というのが2人の共通見解だった。

展開ハイライト

朝の抽選は「ぼちぼち」ながら、並びでストシックスを2台確保。序盤から青7(獲得枚数の多いボーナス)や朝一ゴールドスタートを引き当てるも、ゴールド即落ちを味わって足踏み。

マコトは「17ゲームで小役2回」という悲惨な引きに苦しんだ末、シルバーからゴールドへ、そして瞬殺演出を絡めてレジェンド到達。ガードを2個持った状態で挑み、エンディングまで走って1ST1ATで2088枚を獲得した。

なお、この日のホールは全体が異常な状況で、コンプリート到達台まで確認できたほど。実戦の合間に館内をひと回りする場面も収録されているので、そちらも一見の価値がある。

まとめ

ストシックスは、きつい。それは前提として動かない。

変えられるのは、その”きつさ”にどう向き合うかの部分だ。スト算数で勝ち筋を可視化するか、裏モードでレバーをフラットにするか、スッと打って消耗を避けるか。この動画は、その3つの選択肢を全部見せてくれる。

「無理ゲーじゃん」で終わらせる前に、一度この講座を受けてみてほしい。

実戦の全編は必勝本WEB-TVで公開中。算数の実演も、レジェンド到達の瞬間も、ぜひ動画で。

【ストリートファイター6】レジェンドマコトによるレジェンド実戦《HYO. マコト》/必勝本WEB-TV
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