2026年9月7日、Bistyが送り出す『eアサルトリリィ』が全国導入される。『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズや〈物語〉シリーズを手掛けたSHAFT制作のアニメ「アサルトリリィ」、待望の初パチンコ化だ。

必勝本WEB-TVでは、ライターのさやか&アスカが本機を試打解説。ふたりが口を揃えて「斬新」とうならせたのが、RUSH中の展開を一変させる新要素「スキル」である。ここでは基本スペックからスキルの中身、そして試打で見えた見どころまでをまとめて紹介したい。
原作を知らない人向けに触れておくと、舞台は近未来。謎の生命体「ヒュージ」が人類を襲うなか、それに対抗できる武器=CHARMを扱う少女たち「リリィ」が戦うという物語だ。
基本スペックは大当り確率約1/164.4のライトミドル
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 機種タイプ | 1種2種混合タイプ |
| 通常時 大当り確率 | 約1/164.4 |
| RUSH突入率 | 約25.3% |
| RUSH(LT) | ST100回/実質継続率 約80% |
| RUSH中 リーチ確率 | 約1/65.5 |
| リーチ時成功率 | 約83% |
| 出玉 | 通常時 約300個/RUSH中 約1500・3000・4500個 |
| 遊タイム | 非搭載(ラッキートリガー搭載) |
初当りは約1/164.4のライトミドル帯。そこから約25.3%の振り分けを引き当てれば、LT「アサルト RUSH」に突入する。
さやかいわく「ライトミドルでST100回転、しかも最大4500個。かなり遊びやすくて夢もあるスペック」。アスカも「ライトミドルとは思えない出玉」と、試打を終えての第一声はそこだった。
通常時からRUSH突入までの流れ
通常時の初当りはすべて約300個。消化後はリリィチャレンジが発生し、演出成功でアサルト RUSHへ突入する。なお、初当りからのRUSH突入率は約25.3%だ。
チャレンジでは複数の演出パターンから選択でき、試打では受験の合格発表を模した演出が登場。掲示板に自分の番号があるかどうかを探すという、なかなか心臓に悪い作りになっている。アスカが「大学受験を思い出す」とこぼしていたのも納得の緊張感だ。
なお、閃撃チャレンジ「一柳結梨」は特殊パターン。これが選択肢にある時点でRUSH突入濃厚となる。
RUSHは「閃撃ジャッジ」で出玉を奪い取る
アサルトRUSHはST100回転。消化中は約1/65.5で発生するリーチ=閃撃ジャッジを目指すゲーム性だ。
テンパイしたら右打ちに切り替えて電チューに玉を3個入賞させ、その3個の保留で大当りの可否が告知される。1個当たれば1500個、2個で3000個、3個すべて当たればMAX4500個という分かりやすい構造だ。
| リーチ後振り分け | 割合 |
|---|---|
| 4500個 | 約9.4% |
| 3000個 | 約35.7% |
| 1500個 | 約45.0% |
| STリセット | 約9.9% |
スキルがなくても実質約45%で3000個以上が期待できる計算。すべてハズレでもSTリセットのチャンスがあるため、テンパイ=おおむね前向きな抽選と考えていい。
本機最大の新要素「スキル」を完全解説
ここからが本題。スキルはRUSH中の大当りラウンド消化中に獲得のチャンスがある。つまり、ラウンド中こそ画面から目を離してはいけない。アスカが「ラウンド中にスマホいじっちゃダメってことですね」と念を押していたのはこのためだ。
梨璃のスキル「カリスマ」
ラウンド中、モードタイトル告知時にフリーズ発生+梨璃のギミック落下で獲得。所持中は閃撃ジャッジが必ず成功するため、テンパイ=大当り濃厚となる。通常は成功率約83%、つまり残る約17%の不安がまるごと消える強力なスキルだ。

夢結のスキル「神宿(かみやどり)」
ラウンド中に夢結の「よくも…!」という煽りが発生すればチャンス。6R目に一瞬表示、7R目でさらに煽り、8R目でギミックが落下すれば獲得となる。恩恵は大当り終了後の即・神宿ジャッジ。図柄は奥から「7→3→1→モードタイトル」の順で並び、破壊するほど出玉が増える仕組みだ。まずはモードタイトルの破壊=1500個以上濃厚を願いたい。

複合スキル「守護天使(シュッツエンゲル)」
夢結のギミック落下の直後、梨璃が「お姉さま!」と駆けつけてギミックが落ちれば発動する最強形態。カリスマと神宿の恩恵が同時に乗るため、大当り後に即リーチ、しかもそれが大当り濃厚=実質1G連という壮絶な状態になる。しかも割合上、半分近くが3000個or4500個。試打でもここから一気に出玉が伸びた。
なお、夢結の煽りを経ずに梨璃が駆けつけ、守護天使が発動するパターンもある。6R目に何もなくても最後まで諦めないこと。

試打で見えた見どころ
- 隠しクローバーランプ……液晶上部ロゴ「ア」の右下に隠れたランプ。カスタムで発生率アップが可能で、通常時は、EX以外なら点灯で大当り濃厚。EXならRUSH濃厚となる。試打でも「ひっそり光ってた」のを見つけて的中していた。
- 先百合カスタム……信頼度10%/50%/80%/EXを自分で設定できる先バレ系。「ランダム」を選べば何が来るか分からないドキドキも味わえる。
- RUSH中のモード……大きく分けて「百合ヶ丘女学院防衛戦」と、ゲームアプリのエイプリルフール企画が元ネタの「アラヤ喰ライマックス」の2通りがある。出玉性能は同じだが演出の毛色がまるで違い、後者はラウンド中の“おかわりチャンス”成功によって、さらに1500個を獲得できるチャンスもある。
- SHAFT描き下ろし満載……共闘バトルSPは3パターンすべて描き下ろし。参戦人数が多いほど信頼度が高く(二人約30%/三人約38%/四人約84%)、「熱戦ルート」に発展すれば激アツ必至だ。
ちなみに、RUSH中のカスタムで先読みを「チャンス」に設定しておくと、先読み発生時点でテンパイ濃厚。スキル「カリスマ」を所持している状態でこれが出れば、その瞬間に大当り濃厚という贅沢な組み合わせが成立する。自分の好みに合わせて演出を組み替えられるのも本機の楽しさだ。
まとめ
ST機にありがちな「1回もテンパイしないまま終わるのでは」「テンパイしても外れるのでは」という不安を、スキルが帳消しにしてくれる——これが本機の一番の発明だろう。さやかも「打ち手が欲しかったところを搭載してくれた感じ」と評していた。
大当り確率約1/164.4のライトミドル、最大4500個の出玉、そして原作ファンにも注目の描き下ろし映像。9月7日の導入日は、まずスキルの使い手を目指してホールへ向かいたい。
試打の模様は必勝本WEB-TVで公開中。実際にカリスマ・神宿・守護天使が発動する瞬間は、ぜひ動画で確認してほしい。
