2026年10月5日、北電子から『マイジャグラーVI』が導入される。ジャグラーシリーズのなかでも特に人気の高い「マイジャグラー」の最新ナンバリングだ。

必勝本WEB-TVでは若葉まいたけが実戦解説。注目は55ランプが「ぐるぐる回せる」ようになったという一点。前作の肉球タッチから一歩進んで、打ち手が自分の手で告知演出を動かせるようになっている。
基本スペックは前作から据え置き
| 設定 | BIG | REG | 合算 | 機械割 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1/273.1 | 1/409.6 | 1/163.8 | 97.0% |
| 2 | 1/270.8 | 1/385.5 | 1/159.1 | 98.0% |
| 3 | 1/266.4 | 1/336.1 | 1/148.6 | 99.9% |
| 4 | 1/254.0 | 1/290.0 | 1/135.4 | 102.8% |
| 5 | 1/240.1 | 1/268.6 | 1/126.8 | 105.3% |
| 6 | 1/229.1 | 1/229.1 | 1/114.6 | 109.4% |
ボーナス確率は前作『マイジャグラーⅤ』から変わらない、遊びやすいスペック。獲得枚数はBIGが約240枚、REGが約96枚だ。
設定推測で押さえておきたいのが設定6のみBIGとREGの確率が1/229.1で並ぶという点。まいたけも実戦の冒頭で「設定推測を行う際の参考にしてみてください」と触れていた。REGが妙に付いてくる展開は、それ自体が良い兆候になる。
打ち方はシリーズ通り
基本は左リールにBARを目安としてチェリーをフォローし、中・右リールは適当打ちでOK。ジャグラーシリーズを打ってきた人ならそのまま座れる。
チェリー重複も今作も健在で、中リールを止めた時にチェリーが並ばず単チェリーだった場合はボーナス。もちろん並んでもボーナスの可能性はある。
本機はボーナス優先制御なので、小役の取りこぼしを避けたい人には中押しが推奨されている。中リール中段に赤7を狙い、中段に停止したら左リール枠上〜上段付近に赤7を狙う。下段まで滑ってきたらそのまま7を揃えて構わない。ボーナス消化中は特別な手順なしで適当打ちで大丈夫だ。
設定推測はREGの動きを見る
スペック表を眺めると、本機の設定差はREG確率にはっきり出ている。設定1の1/409.6から設定6の1/229.1まで、実に1.8倍近い開きがあるのだ。
一方でBIGは設定1の1/273.1から設定6の1/229.1で、差はそこまで大きくない。つまりBIGの引きだけで設定を判断するのは危険で、REGがどれだけ付いてくるかを見るのが基本線になる。
合算で見ると設定1が1/163.8、設定6が1/114.6。ジャグラーらしく、回せば回すほど数値が収束していくタイプなので、短時間での判断は避けたい。
本命は「ぐるぐる回せる」55ランプ
筐体は豪華な装飾が至るところでリニューアル。前作『ネオアイムジャグラー』から搭載された音量調節機能も引き続き備わっている。
そして最大のトピックが、筐体中央の55ランプ。マイジャグラーⅤで搭載された「肉球タッチ」に加えて、今作はタッチするだけでなく、ぐるぐる回せるようになった。
実戦でまいたけが引き当てたのが新プレミアム「ハモン55」。文字通り波紋が広がる演出で、ぐるぐる回すと波紋が速くなり、手を止めるとゆっくりに戻る。自分の操作がそのまま画面に反映される感覚は、確かにこれまでのジャグラーになかったものだ。
しかも波紋には色のバリエーションがあり、色ごとにボーナス中の楽曲が変わる模様。まいたけが引いた回は赤で、揃えるとアイムジャグラーの楽曲が流れた。
ほかの新プレミアムとしては「スター55」、そしてリニューアルされた「トラッピタッチ」が確認されている。トラッピタッチはマイジャグ5の時点でも出現率が低めだった演出なので、拝めたらかなりのラッキーだ。
楽曲もかなり増えている
今作は追加楽曲が豊富で、実戦中にも複数が確認できた。
- ミスターの楽曲……今作から追加
- おもちゃの兵隊……公式に発表されている条件は「チェリー出現時に肉球タッチ」
- くるみ割り人形
- 剣士の入場……ボーナス終了後100G以内のゾロ目で流れるスペシャルボーナス音。1連チャンにチャンス
- 軍艦マーチ……ギザギザがレインボーに変化すれば流れる
「おもちゃの兵隊」は、単チェリーが止まった状態で肉球を押すという条件。まいたけも実戦中に一度チャンスを逃して「あそこで押せばよかった」と悔しがっていた。チェリーが止まったら反射的に肉球へ手を伸ばす——これは初打ちから意識しておきたい所作だ。
まいたけの実戦総括
「タッチしたりぐるぐるしたり、自分で告知変化を動かしている感じがするのはとても新鮮で楽しかった」というのがまいたけの感想。
そのうえで「この肉球タッチにはまだまだ秘密が隠されてそう」とも語っており、条件がすべて解明されているわけではないようだ。導入直後は、告知パターンの掘り起こし自体が楽しみのひとつになりそうだ。
なお必勝本WEB-TVでは、導入後のホール実戦編も予定されているとのこと。設定狙いでの挙動や、プレミアム演出の出現条件がどこまで詰められるかは、そちらでの検証に期待したい。
まとめ
スペックは前作据え置きで安心感のある数値。そこに、打ち手が能動的に関与できるプレミアム演出が乗った——という素直な進化系だ。
ジャグラーは「ペカったら揃える」というシンプルさが魅力だが、今作はその一瞬に手を加える余地が生まれている。導入は10月5日。まずは肉球を回してみてほしい。
実戦の全編は必勝本WEB-TVで公開中。動画後半には実戦パートで出なかったプレミアム演出とスペシャルボーナス音の紹介パートもあるので、動画でまとめて予習しておくのがおすすめだ。
(C)KITA DENSHI
