あの店舗がついに閉店!? そうなる前に…

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12月。年末の挨拶回りをしていた某B店にて。

「今年もいろいろな規制があり、厳しい1年だったけど、来年はもっと厳しくなる。
休業する店舗が多くなりそうだよ。」

来年に向けての抱負などを伺おうとしたところ、その前に何とも歯切れの悪い言葉を聞く事に・・・。

こんにちは。
営業マンのEです。

今回は、少し暗い話題ですが、パチンコ店の減少について触れてみようと思います。

名機たちの撤去。6号機の苦戦。
同じような状況は過去にもあった。
そう、4号機から5号機への変遷時である。

この時、多くのユーザーが離れていった記憶がある。
私の友人達も同様に1人やめ、また1人やめ・・・といった状態。
ユーザー離れは顕著だった。

では、店舗数の減少値はどうだろう。

やはりユーザー離れに呼応するように減っている。
4号機の完全撤去2007年には、前年から1000店舗以上減少している。
以前から少しずつ減っていたにも関わらず。

減少画像

今年から来年にかけて、正に同じようなルーツを辿ろうとしている。
(5号機の完全撤去は2021年1月末)

某B店の店長いわく
「10~15%くらい減る可能性があるだろうね。」

現在の店舗数は 9000に届かないくらいだろうか。
今回も1000店規模の減少になりそうなのである

では、どのような店舗が減少していくのだろうか。

軽~い感じでたずねてみた。

 

①著しくユーザーの入りが悪い店舗

営業しているのが不思議なくらい、0回転の台が大半を占めている店舗。

 

②遊技環境の悪い店舗

機種が変えられず、稼動停止中の台が多い。
また、内装や外装が汚かったり、とにかくサービス業であることを忘れている店舗。

 

③近隣で同一法人が複数運営している店舗

統合する可能性が高い。

 

④低貸中心店舗

稼動はあっても、利益確保が難しい。
採算割れの店舗は抜本的な見直しがなされる可能性も。

 

⑤大型すぎた店舗

少ないケースだが、繁盛店以外、苦戦している大型店は多い。

 

他にも多くの要因はあるだろうし、都市部と田舎とでも異なりはするだろうが、概ね納得した。
何とか踏みとどまる店舗が増えて欲しいものでる。

閉店

今は幸いp-worldや店舗LINE、twitterなどネットから休業する旨の情報を事前に取得できるし、サイトセブンなどで稼動状況なども見ることができる。

思い出のつまった店舗がもし、無くなるような事があれば、その前に遊技に訪れるのはいかがだろうか。

当時は情報が少なく、青春の一部を彩った店舗に別れを告げられなかった私が言うのも何であるが(苦笑)。

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